白トリュフ
世界でもごく限られた地域でしか獲れない白トリュフは、熟練の採集家らにより、現在も一つ一つ丁寧に採集されている言わずと知れた非常に貴重な高級食材です。他のトリュフとは比べものにならない独特の香りを放ち、常に世界中の美食家を虜にしています。強い香りが魅力の白トリュフですが、その香りは時を刻むごとに儚く消えてしまうため、国内では一部の高級レストランでしかお目にかかることができないプレミアム食材です。
- シーズン
- イタリア
9月中旬〜1月中旬
『Terres de Truffes,Tokyo』で主に使用するトリュフは、ヨーロッパ産の黒トリュフ(メラヌスポルム種)と夏トリュフ(エスティバム種)です。 それぞれ、収穫シーズンには新鮮なトリュフを、それ以外の期間には急速冷凍で鮮度を保ったトリュフを使用することで、トリュフの持つ独特の風味や繊細なニュアンスを損なわせることなくお客様にご提供させていただいております。
また、数量は限定されますが、夏季にはオーストラリア産の新鮮な黒トリュフも使用いたします。その時々、季節折々のトリュフとの出会いにどうそご期待ください。
世界でもごく限られた地域でしか獲れない白トリュフは、熟練の採集家らにより、現在も一つ一つ丁寧に採集されている言わずと知れた非常に貴重な高級食材です。他のトリュフとは比べものにならない独特の香りを放ち、常に世界中の美食家を虜にしています。強い香りが魅力の白トリュフですが、その香りは時を刻むごとに儚く消えてしまうため、国内では一部の高級レストランでしかお目にかかることができないプレミアム食材です。
12月〜3月ごろに旬を迎える黒トリュフは、トリュフの代表格とも言えるフレッシュトリュフです。冬から春にかけて徐々に中身の色も濃くなり香りと味をしっかりと感じることができます。中でもフランスペリゴール産の黒トリュフは黒いダイヤモンドと呼ばれていてその品質の高さから世界中の美食家やシェフに支持されています。
4月~8月くらいの間収穫できる、近年人気の高いトリュフです。他のトリュフに比べると価格は抑えめであることから、贅沢にたくさん削ってお楽しみ頂けるのが最大の魅力です。パスタやサラダ、白身魚のカルパッチョなどさっぱりしたお料理にも相性抜群で様々な料理に合わせてお召し上がりください。尚、白トリュフに比べ外皮が厚いことから香りが飛びにくい為、ギフトにも適しています。
秋トリュフは10月~11月に獲れるトリュフです。白トリュフや黒トリュフに比べお手頃なお値段なのでたっぷりと削ってお楽しみ頂けます。サマートリュフより香りは強く、様々な料理と一緒にお楽しみ頂けることから、ギフトにもぴったりのトリュフです。
トリュフはとても繊細な食材です。香りを損なわないためにきちんとした保存を行なってください。お召し上がりいただく際は、専用のスライサーをお使いいただく事をおすすめします。 トリュフの香りをお気軽に楽しんでいただくために、トリュフを使ったバターやオイル、ソルトなどもご用意しています。
トリュフはきのこと同じ菌類です。トリュフの外皮の表面に、白っぽいカビのようなものが出てくる場合があります。 触ったときに乾燥していれば、カビではなく、トリュフの菌糸なので、固めの歯ブラシなどで軽くこすって取り除いてください。
触ったときにぬめりを感じる場合は、カビの可能性があるので、食べないようにしてください。当店から出荷する際は、軽く空気を抜いた状態の密封でお届けします。 お手元に届いたら、封を切ってトリュフの状態を確認し、表面が濡れている場合は、キッチンペーパーで拭いてください。
トリュフをクッキングペーパーで優しく包み、密封できるジップロックなどに入れて冷蔵庫で保管してください。
冷蔵庫内は手前よりも奥のほうが温度が安定するので、できるだけ手前を避け直接冷気が当たらない場所を選んでください。
1日1回クッキングペーパーを変えて下さい。時間が経つと香りも弱まり、サイズも小さくなっていきます。到着後4日から5日でお召し上がりください。
スライサーで削ることで、香りが立ち込めます。薄くスライスして柔らかい舌触りを味わったり、少し厚みのあるスライスにすることで、存在感のある食感をお楽しみいただけます。
ご家庭では、お料理にトリュフを削ってゴージャスに仕上げるのがおすすめです。 お魚・お肉料理やリゾット、パスタの仕上げに、思う存分トリュフを削ってお楽しみください。
生のトリュフは長期保存することができず、数日で使い切らなければいけません。より気軽にトリュフの香りを楽しむ方法として、トリュフを使った加工品もおすすめです。