OUR CUISINE
ABOUT TRUFFESトリュフについて
別名Tuber Melanosporum(メラヌスポルム種)と言われる黒トリュフ。時期により北半球と南半球で収穫されます。プロヴァンス地方やイタリア、スペインでは11月から3月、オーストラリアやチリでは6月から8月がシーズンです。夏トリュフと言われるTuber Aestivun(エスティバム種)は5月から9月に収穫されます。また、10月から12月頃に旬を迎える白トリュフ(Tuber Magnatum)は、北イタリアの西部にあるアルバにて収穫されます。
「テール・ド・トリュフ 東京」では、黒白夏の3種のトリュフを楽しめるのが魅力。それ以外の期間には急速冷凍で鮮度を保ったトリュフを使用することで、トリュフの持つ独特の風味や繊細なニュアンスを損なわせることなくお客様にご提供しています。また数量は限定しますが、夏季にはオーストラリア産の新鮮な黒トリュフも使用します。
黒トリュフ
サマートリュフ
白トリュフ
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こだわりの選定基準
トリュフは週に1〜2回、その時に一番クオリティの高いトリュフを仕入れています。
国や産地にこだわり過ぎず、香りや状態のいいものを選定しています。 -
こだわりの管理方法
最高の状態を保つため、湿気をのぞく独自の方法により保管しています。
お客様にお見せしたり使用する時は30分前に常温にし、トリュフの香りを最大限に引き出しています。 -
こだわりの調理方法
トリュフの状態によって調理方法を変えています。
お客様の目の前でトリュフを擦るだけでは無く、トリュフの特長を活かした表現方法を考えメニューを構成しています。
ABOUT CUISINE調理について
世界三大珍味であり高級料理の代名詞ともなっているトリュフは有名無実になりがちです。「テール・ド・トリュフ 東京」では、トリュフをメインに扱っているために、本来トリュフとはどのようにして食事していただくかをご自身の舌をもって体感することができます。
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モダン
余計な組み合わせはせず、シンプルでモダンな新しいスタイルで提供します。
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ユニークネス
フレンチの技法にとらわれず、一風変わった印象に残る素材や提供方法にこだわります。
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シーズナル
時期だけの旬の食材を使用し、コース全体での季節を表現することにこだわります。
ABOUT WINEワインについて
「テール・ド・トリュフ 東京」では、世界各国からトリュフとその料理と相性の良いワインを選定しています。フランスから取り寄せた約20種類のバブルワインもご用意しています。また、グラスワインのペアリングコースもご用意しておりますので、お料理に合わせてお楽しみいただけます。